電池OKアコギアンプの製作〜その9
なんて優秀なんだ!
音出しOKだったので、次に消費電力の大きさをみるため、スマホの音楽をしばらく流しっぱなしにしてみる。
電池は充電式Ni-MHの1.2V、1950mAを8本。
3時間たっても、電池の電圧があまり下がらず、ほとんど音量は変わらない。
パワーICも、スピーカユニットも、出力効率がいいようだ。
今どきの電子部品は優秀だ。
これなら、ライブで電池の残りを気にしなくてもよさそうだ。
その後、さらに3時間ほど鳴らし続けても、電池は大丈夫だった。
パワーICも熱くなっていないし、音量の変化も気づかないほどゆっくり。
電池も優秀なんだろうね。
コスパよさそうでうれしい!
この電気系は、2個で800㌘超のスピーカーユニットをふくめても、約1㌔・㌘と軽い。
部品代は計約1万円で、安い。
この軽さ、安さで本格的なアンプシステムになった。