VUメーター作ってみた〜その6
組み立てる
VUメーターユニット、信号増幅基盤、電源スイッチ、DC24V入力端子、音声信号の入出力用RCA端子をつなぎ、はんだ付け。
電源スイッチには念のため、自作スパークキラーを付けた。
ケースの各パーツ取り付け位置を決めたので、干渉しあうこともなく、作業はスムーズ。
組み上がったので、テスト。
ipadのイヤホン端子から音声信号を取り出し、挿入。さらに手持ちの真空管アンプへと流した。
電源スイッチ、オン。
照明が灯り、2個のメーターとも針が一瞬振り切れ、ゆっくりゼロに戻った。
ipadで音楽を再生すると、スピーカーから曲が流れ、VUメーターがそれに合わせて動き始めた。
1曲目。
左の針の振れがやや小さい。
微調整が必要かも。
2曲め。
今度は右の針の振れがやや小さい。
どうやら左右のアンバランスは、再生する曲そのものの左右バランスが異なっているだけのようだ。
ともに1〜2時方向まで針が振れるので、問題なさそう。
見ていて、あきない。
子どものころ、ステキだと感じた、VUメーターが今、目の前で針を振らせている。
やっぱり、いい。
近い将来、微調整はするけど、今はこのままながめていたい。