アコギ弾いてます たまにアンプやラジオ作りも

趣味でアコースティック・ギターをひいています。ときどき真空管アンプをいじったりラジオを作ったりしています

VUメーター作ってみた〜その4


入力レベル!

 

24VDCアダプター、メーターユニット、信号入力端子を仮につないで、通電試験。

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バックライト、針の振れとも問題ない

スマホの音楽信号(ラインレベル)を入力すると、2個とも針はふれるものの、振り幅が小さい。

信号増幅基盤にある感度調整用の半固定抵抗器をドライバーで回してみる。

入力感度を最大にすると、針は半分ほど(12時の方向くらい)まで振れるようになった。本当ならもう少し振れて、時々、レッドゾーンに達するくらいがいいな。

 

基盤をよく見ると、入力端子間(ホット〜コールド間)にアッテネーターとして600Ωの抵抗器があと付けされている。

メーターユニットは中古の取り外し品なので、この抵抗器は前の使用状況に合わせて取り付けられていたのだろう。

こいつが針の振れを鈍らせているようだ。

一方、過大な入力信号があった場合、回路やメーターを防ぐ役割も果たしている。

とりあえず、抵抗器を外さず、このまま組む。

針の振りを大きくしたければ、あとで数㌔Ωの抵抗器か半固定抵抗器に交換し、入力レベルを調整すればいいや。

 

ケースの加工に入る。