アコギ弾き公園デビュー〜その3
耳をすまさないと聞こえない
公園でアコースティックギターを弾くと、生音の限界も感じる。
ジャンジャン、ジャカジャカのストロークで、アップテンポの曲では、声を張るので、わりと遠くまで音が届いているはず。
一方、静かな曲は音が小さく、聞こえるのは半径10㍍ほど。
しかも、耳をすまさないと何の曲かがわからない。
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すこし欲が出て、静かな曲を、もう少し人にきいてもらいたい、と思うようになった。
にぎやかな曲が、得意でないこともあるけれど。
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指弾きの音を、少し大きくしたい。
20㍍ほど離れた人が、何小節か聞いて、ああ、あの曲か、とわかってもらえたら。
アコギは、正面には音が伝わりやすいけれど、左右や後ろには音が届きにくい。
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アコギの音が届く範囲を図にすると、前に出っ張った細長い卵型のイメージ。
できれば、左右や後ろにいる人にも、もう少し聞こえるようにしたい。
360度は無理でも、図でいうと、丸いおむすび型くらいにならないかなあ。
前置きが長くなったけれど、生の音にプラスαする、アンプを作ってみたいと思う。
次回、その様子を。