電池OKアコギアンプの製作〜その2
なるべくいい音を!
これから作るアコースティックギターアンプの
コンセプト
1.トートバッグに入る小ささで、なるべく軽く(3㌔・㌘が限度か)。
2.広角(できれば360度、全方向)に音を出したい。
3.うちにある単三電池で、2~3時間は続けて使いたい。
4.製作費は、なるべく安く。
5.頑丈で、メンテナンスが楽。
の5つのうち、
2.の「広角に音を」も大切。
小さく軽くしたいけれど、かと音そのものを犠牲にしたくない。
ギターの高音〜低音をバランス良く出したい。
左右も後ろも、まんべんなく。
3.の「単三電池で、2~3時間」は、専用バッテリーでなく、引き出しや戸だなにころがっている電池で使いたい。
単三なら、行く途中のコンビニでも買える。
そもそも、弾いているときに電池切れを気にしたくない。
4.の「なるべく安く」は、自作派のこだわり。
市販品より安く、市販アンプにない、ごきげんな品に。
5.の「頑丈、メンテナンスが楽」もかかせない。
演奏に集中したいので、ぶつけてもこすっても気にならないタフさがほしい。