電池OKアコギアンプの製作〜その1
作ってみよう!
近くの公園でのアコースティックギター弾き語りにつかうアンプを作る。
コンセプトを書き出す。
プリアンプは手持ちのzoom A3をつなぐつもりなので、メインアンプ部+スピーカーの一体型(コンボタイプ)のイメージ。
コンセプト
1.トートバッグに入る小ささで、なるべく軽く(3㌔・㌘が限度か)。
2.広角(できれば360度、全方向)に、音を出したい。
3.単三電池で、2~3時間は使いたい。
4.製作費は、なるべく安く。
5.頑丈で、メンテナンスが楽。
野外演奏は、持ちものが多い。
わたしはトートバッグに入れ、1㌔先の公園まで歩く。
バッグは、譜面、譜面立てとギター台、ビデオカメラ、カポ、チューナー、ピック、ハーモニカ3個、ハーモニカホルダーでほぼいっぱい。
ほかに、スマホ、小銭入れ、ざぶとんと水筒のお茶。
これらでふくれたバッグを手に、アコギ用ソフトケースを背負う。
さらにアンプを持つなら、プリアンプやシールドケーブルも必要になる。
重いと疲れ、出かけるのが楽しくなくなる。
なので、アンプは3㌔・㌘が限度。