アコギ弾いてます たまにアンプやラジオ作りも

趣味でアコースティック・ギターをひいています。ときどき真空管アンプをいじったりラジオを作ったりしています

電池OKアコギアンプの製作〜その4

野外ライブは尻が痛い!

 

使う環境を、イメージする。

弾き語りする公園は、海に向かって階段みたいになっていて、段差に座って弾く。

ただ、タイル張りで硬く冷たいので、お尻が痛くなる。

30㌢弱の段差は小さく、ひざと腰をきゅうくつに折った座り方になり、足がしびれる。

寒い日はざぶとんを敷いていた。

このスタイルをイメージし、アンプをどう置けばいいか考えていて、ひらめいた。

アンプをざぶとん代わりにして尻に敷けば、座面が高くなって演奏が楽になる!

一石二鳥!

 

芋づる式にアイデアを思いついた。

スピーカー2発を左と右に付ければ、音が広がりそう!

大きすぎず、小さすぎない縦横30㌢がいい。

弾きやすい座面は、段差分を差し引くと高さ10〜15㌢。

30×30×15㌢だと、トートバッグで持ち運べる。

 

市販アンプのようにわきにデンと置いて「私はこのアンプで音を出していますよ〜」とアピールしてる感じにもならないし。f:id:i-joy:20210110123942p:plain   

ざぶとん型なら目立たず、どっかから音がするな〜って感じになる。

主役は人。モノに注目されたくないものね。

これでデザインは決まり。