アコギ弾いてます たまにアンプやラジオ作りも

趣味でアコースティック・ギターをひいています。ときどき真空管アンプをいじったりラジオを作ったりしています

アコギの塗装がデコボコに!


半年ほどソフトケースに入れてクローゼットにしまっていたアコースティックギターを取り出した。

ボディーのお尻に触れると、ん? ざらざらの感触。

見ると、エンドピンの近くのクリア塗装が、10㌢×8㌢ほどの範囲で表面がくすみ、デコボコになっている。

ソフトケースのパットに触れていた部分だ。

パットは合成皮革で、化学反応で塗装が溶けたようだ。

大切にしているギターなので、ショックは大きい。

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黒く網掛けした部分のラッカー塗装がでこぼこになった

自分で直せるかな。

ググると、ラッカー塗りだと、よくある事故のようだ。

反省。

アコギ、ラッカー塗装、リペアなんかの言葉で検索すると、修復液があるらしい。

Freedom Custum Guitar 社の「f54 Shiner」という液体磨き粉。

今は「Glossing Polish」というようだ。

 

ネットで取り寄せた。

柔らかい布にとり、力を入れずに繰り返しこすると、少しずつデコボコが緩やかに。

いい感じ。

1時間ほどで、元通りとまでは言わないものの、目立たない程度に修復できた。

よかった。

 

みなさんも収納に気をつけて。

一番いいのは、ケースに入れっぱなしせず、マメに弾くこと。

これに尽きる。